2019年中国紡織品（ドイツ）ブランド展と第一回ドイツ服装紡織品購買展が盛大に開幕しました。

2019年9月11日、中国商務部主催、商務部対外貿易発展事務局が主催し、中国紡織品輸出入商会、中紡広告展覧有限公司、アメリカJPC会社協賛の2019年中国紡織品（ドイツ）ブランド展及び第一回ドイツ服装紡織品購入展がドイツベルリンで盛大に開幕しました。商務部対外貿易発展事務局の呉政平局長、中国紡織品輸出入商会の曹甲昌会長、商務部財務司の袁暁明副司長、中国駐ドイツ大使館公使をはじめ、経済商務参事官の王衛東氏、中国中紡織集団総経理の袁飛氏、総会計士の劉賢福氏、中国紡織品輸出入商会の張新民副会長、アメリカJPC CEOのJasonPrscott氏、モーリシャス駐在独第一秘書のAhCrement氏らが出席しました。

今回の展覧会は中国、ドイツ、バングラデシュ、モーリシャス、トルコなど多くの国からの出展者を引きつけ、総ブース数は220余りに達した。そのうち、中国の出展企業は168社、ブース数は193件。今回の展覧会は服装、生地、アクセサリー及び靴の四つの製品区を設置しました。中国の10あまりの省市からの紡織服装及び靴製造企業は現地のお客さんに最新の製品を展示します。

展覧会期間中は中央舞台を利用して20回以上のフォーラムと講座を開催します。国際服装連盟の秘書長であるMatthijs Crietes、利豊グループの最高経営責任者であるWilsonZhu、WRAP最高経営責任者であるAvedis Seferian、NASA国際首席運営官であるDhynaVanDerPolなどの業界有名人は、展示会に出席して講演を行います。展覧会はMatch-making区とPantone流行色トレンド発表区を設置し、来場者のために精緻なサービスを提供し、翌日には「中国ブランド服装ショー」と「ドイツ服装ブランドショー」を開催し、来場者に中国の紡織服装イメージを展示する。

ドイツ服紡織品購買展（ATSG）はカナダ服紡織品購買展（ATSC）、マイアミ服紡織品購買展（ATSM）に続いて、ATSシリーズ展の第三駅です。近年、ドイツは中国のアパレル織物の対欧輸出の最大市場となりました。輸出額は中国の対欧輸出総額の17%を占めています。ドイツ間の服装織物貿易は勢いが強く、2018年の双方の紡織服装輸出入総額は90億ドルで、同3.5%伸びました。輸出額は84.55億ドルで、同2.6%伸びました。輸入額は5.48億ドルで、同19.3%伸びました。双方の紡織服装製品の優勢は相補的で、貿易発展の見通しは広いです。ATSシリーズの展示会はドイツに上陸し、中国を含む各国の紡織服装企業、ブランドがドイツとヨーロッパ市場に進出するために便利なプラットフォームを提供し、中徳、中欧貿易の安定的な発展を促進することを目的としています。